意識高い系おじさんのメモ帳

30代のおじさんが日頃気になる事を本やネットで調べてまとめたメモを公開しています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ROAとROEの違い

ITパスポート受験に向けて、対策本だけでは理解できなかった内容をメモしていきます。 ROA ⇒ Return on Assets ⇒ 総資産利益率 ※Assets ... 資産 ROA (%) = 純利益 / 総資産 総資産とは貸借対照表の右側の負債+純資産の事である。(左側の資産も同じ金額に…

影響力のある人になるには

以前、傾聴の重要性について考えた時に、社会性は 論理的に答えを導き出す能力と同じくらい重要だと感じました。 私はサラリーマンで、会社と自宅を往復する毎日で、私にとっての社会とは職場になります。 社会性を高める事を目的とし、ネットで『会社で嫌わ…

思考法図鑑

これまでいくつかの思考法を試してきましたが、他にも良い思考法があれば採用したいと思い、思考法図鑑を読んでみました。 読み進めていくと似たような思考法が多く存在し、これらを一つ一つ吸収していくのではなく、 共通する要素を抽出してシンプルで応用…

傾聴の重要性

私は論理的に考える癖がついた事で、自分が正しいと思う事を自信を持って行うようになりました。 しかし、周囲から反発され思い通りにならない事もあります。 私が正しくなくて意見が通らなかっただけだと考えるのが当然かもしれませんが、他者の影響力を無…

説得の仕方

頑張って説明しても他者から理解されないといった経験はないでしょうか。 論理思考は『物事を円滑に進める』だけでなく、他者を説得する場面でも役に立つと思いますので、使い方を整理します。 論理的な説明とは、話題の論理構造が整理されており、結論(意…

暗記の仕方

このブログを始めてから、私の論理的思考力は徐々に高まっている気がします。 それと同時に暗記が得意になってきた実感があります。 この機会に暗記法を確立して今後の人生に役立てていこうと思います。 暗記をした時、「何となく覚えている」、「完璧に覚え…

大企業病

大企業病とは、主に大企業に見られる非効率な企業体質の事を言います。 そもそも大企業とは資本金や従業員数が多いので、大きな資源を使って大きな成果を上げる事ができます。 しかしながら従業員は十人十色で、色々な従業員をうまくコントロールできるかで…

応答力

上司から質問を受けて答えたにも関わらず、「質問に答えていない」と注意された事はないでしょうか。 注意された理由は上司の期待した返事をしなかったからです。 良い回答をするためには、相手の質問を論理的に分析して相手の考えを理解する事が必要です。 …

論理的と感情的の違い

論理的は筋道を立てて考える事。 感情的は感情を重視して考える事。 よく論理的と感情的という言葉は対極として扱われますが、感情的な訴えにも論理はあると思いますので、深堀りしてみようと思います。 感情とは脳が作り出すもので、体調や経験から咄嗟の判…

相手に当事者意識を持ってもらうには

当事者意識とは、自分の事として責任感を持って取り組む姿勢を言います。 では、当事者意識が無い人はどんな事を考えているのでしょうか。 案件に対して責任を負いたくないのだと考えられます。 失敗してリスクを背負うくらいなら何もしない方が良いと思って…

問題解決力

問題解決力の本を読んでみました。 問題解決力とは、問題発見から対策決定まで能力を指すようです。 問題発見 何が原因か仮説を立てる 仮説立証のための情報収集 仮説から対策立案 全体状況から対策に調整を加える 対策決定 問題発見(=1)と以前調べた課…

なぜ時間の見積もりが甘くなるのか

残念な事に、私は時間の見積もりが甘いとよく言われます。 どうしたら直せるのか考えてみました。 時間を見積もるとは未来を予測するという事です。 因果関係によって予測できる事もあると思いますが、全てを言い当てる事はできないでしょう。 つまり、見積…

進取の気性

進取の気性とは、自ら進んで取り組む性格という意味です。 『自ら進む』という所から自発的な印象を持ちます。 なぜ『自ら進む』のか、といった点で使命感や責任感が読み取れます。 進取の気性の原動力は何でしょうか。 内的要因ならば、楽しさや充実感でし…

新しい発想

新しい発想を生み出す方法について考えてみました。 新しい発想という言葉は、『新しい発想で課題解決した』といった形で使います。 つまり、新しい発想=課題解決策なのです。 ある出来事に対して、誰の視点で捉えるかで課題は変わってきます。 今までにな…

巻き込み力

巻き込み力とは、自分だけで成果を上げるのではなく仲間の協力を得て大きな成果を上げるための力です。 結論から言うと、ネット上から参考となる情報を見つける事はできませんでした。 しかしながら私の経験に基づいて考えてみたいと思います。 巻き込み力に…

メモの魔力、整理術、東大ノート

私はしっくりくるメモの取り方がわかりませんでした。 メモを取っても、どこに書いたか忘れて探したり、書いた事自体忘れたり、複数のメモを整理する作業が発生したり、効率的に使う方法が見いだせていませんでした。 整理術の本を読んで気付いたのが、整理…

強みと弱み

強みを活かして弱みを克服するにはどうすれば良いでしょうか。 前提として自分はどのような環境にいて、どのような特徴があるのかから考え始めると良いと思います。 特徴とは強み・弱みの根本的な要素です。 一般的に良いとさせている事(=一般的なあるべき…

生産性向上

生産性向上とは、最小の資源で成果を最大化することらしいです。 資源とは材料や費用だけでなく人間が働く時間や知恵などを指します。 資源の最小化は個人や小規模のグループの範囲で効率化をして成し得るものです。 成果の最大化は仕組みを見直し、効果的に…

完璧主義と最善主義

私は最近本を読んで、あるべき姿(理想)と現状のギャップを埋めるべく課題解決をしていくという事は理解できました。 次の疑問として、複数ある課題の複数のやるべき事をどの順番でやれば良いのかについて調べ始めました。 まず初めに気になったキーワード…

東大作文

論文を書く機会ができたため、東大作文という本を読んで書き方を学びました。 まず筆者は作者と読者の双方向コミュニケーションを意識するようにと言っています。 この文章はどんな人が読むのか(読んでほしいのか)、自分と読者の関係性はどうかによって論…

東大読書と速読術

読書とは筆者との対話だと仮定するとしっくりきます。 東大読書では、どんな内容か予測してから読み始め、各章毎に内容を整理し、同じカテゴリの本と読み比べる事を推奨しています。 人との会話も同じロジックです。 速読術の本では、速読も遅読も目的次第だ…

仮説思考と論点思考

一般的に、目標は下記のようなプロセスで計画的に達成するのが良いとされています。 現状把握(前提) ⇓ 課題設定 ⇓ 課題解決 ⇓ 目標達成(あるべき姿) 仮説思考とは前提を予測するテクニックであり、論理思考そのものです。 論点思考とは課題設定が正しか…

ファシリテーション

私は多くの会議が無駄だと思っていますが、時々価値のある会議もあったり、会議はどうあるべきなのか頭の中で整理できていない状態でした。 そんな思いからファシリテーションの本を読んでみることにしました。 どんな時に会議が必要なのか 会議は出席者全員…

課題発見力

論理思考はビジネスにおいて課題発見にも役立つと考えますが、どういった領域に課題があるのか目星を付けるにはどうしたら良いか、疑問でした。 課題発見力がテーマの本はあまり無かったのでネット情報ですが、大事なのはビジネスのあるべき姿を設定し、それ…

論理思考

論理思考には、帰納法と演繹法という2つの手法あります。 帰納法は、個々の事象から共通項(法則)を見つける手法です。 演繹法は、一般論と一般論から新しい理論を導く手法です。 実際の使い方は、帰納法によって見つけた法則と一般論から演繹法よって新し…

フェルミ推定

地頭力の本を読んだ時にフェルミ推定が取り上げられていて興味を持ちました。 フェルミ推定とは、自分の知っているモノの数量を使って論理的に式を組み立て、知らないモノの数量を推測する事を言うようです。 問いは大きく分けて、固定値を求める問題と流動…

地頭力

ビジネス戦略の本を探していました。 以前SWOT分析の本は読んだ事があるのですが自分の仕事でうまく活かすことができず、もっと根幹となる思考法が書かれた本を求めていました。 それで行き着いたのが地頭力というキーワードです。 地頭力とは分析力だったり…

ブログ開始

普段、思い付いたアイディアや読んだ本のまとめをスマホのメモに残しています。 今後はそれをブログとして公開していきます。きっと何かの役に立つのではないかと漠然と考えています。 他人を意識する事で文章力が鍛えられるかも アウトプットする事で新しい…