大企業病
大企業病とは、主に大企業に見られる非効率な企業体質の事を言います。
そもそも大企業とは資本金や従業員数が多いので、大きな資源を使って大きな成果を上げる事ができます。
しかしながら従業員は十人十色で、色々な従業員をうまくコントロールできるかで成果が左右されます。
よって以下のような特徴を持ちます。
- ルールが多くなる
- 縦割の組織構造
想定していない仕事をする場合は全員のルールを変えなければなりません。
全体システムを変更したい場合も全員が納得しなければなりません。
大企業病の明確な解決策は無いと思いますが、
私は企業を業務内容毎で分社化し、独立自治させるのが良いかと思います。
大きな組織は維持しつつも特徴が弱まるからです。